TOP MESSAGE
社長挨拶
日本マントル・クエスト株式会社は、世界の海運を牽引する日本郵船株式会社、海洋事業を展開する株式会社グローバルオーシャンディベロップメント、そして半世紀にわたり世界トップレベルの海洋掘削技術を築いてきたENEOSドリリング株式会社の共同出資により、2008年に誕生しました。私たちの使命は、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が保有する地球深部探査船「ちきゅう」の運用・管理を通じ、未知の領域へ挑み続けることにあります。
創業以来、私たちは“海”という無限の可能性を舞台に、科学と工学の融合を武器に、領域や常識にとらわれることなく挑戦を重ねてきました。それは常に、世界最前線で価値を生み出すための挑戦です。
「ちきゅう」で地球に挑む――その意義は極めて大きいものがあります。巨大地震発生のメカニズム解明、地球規模の環境変動の本質的理解、さらには資源探査。近年では、我が国の将来を左右する重要資源であるレアアースをはじめとした海底資源への関心も一層高まっています。こうした分野において、私たちの技術と知見が果たす役割は、ますます重要になっています。
私たちはこれら多様かつ高度なミッションに柔軟かつ実行力をもって応え、我が国の政府関係機関、国内外関係企業の海洋政策・エネルギー政策に貢献してまいりました。
しかし、ここで立ち止まるつもりはありません。現状に満足する企業に未来はない。だからこそ私たちは、変革を選び、挑戦を続けます。多角的な視点に立ち、あらゆる知見とリソースを最大限に活用し、「ちきゅう」が担うミッションの可能性をさらに拡張していく。それがコントラクターとしての責務であり、私たちの存在意義です。
そして今、私たちは新たな航海へ踏み出します。
まるで新しい船で新しい海へ出るかのように――。
スピードを上げ、前進し、挑み続ける組織であり続けることをここに約束します。
皆様には、これからも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
日本マントル・クエスト株式会社
代表取締役社長 青山 威夫

